こんにちは!
株式会社リペアテックは、鹿児島県鹿児島市に事務所を構え、県内全域で活動している土木工事業者です。
トンネルや橋梁の耐震補強工事をはじめ、さまざまな土木工事を手掛けています。
今回は、未経験から土木作業員の仕事に挑戦したい方に向けて「トンネル補修工事の工法」についてわかりやすくご紹介いたします。
トンネル補修工事とは

トンネル補修工事とは、経年劣化による剥離や崩落を防ぎ、安全を確保するために行う工事です。
日本国内には約1万本のトンネルがあり、そのうち40年以上経過したものは40%以上を占めています。
定期的に点検や補修は行われていますが、老朽化による事故は未だに発生しています。
特に古いトンネルは当時の技術上、コンクリートが薄い傾向があるため、早めの補修工事が強く推奨されています。
代表的な補修工法
トンネル補修工事には複数の工法があり、劣化の状況や目的に応じて使い分けられます。
例えば「クラック補修工法」では、ひび割れ部分にエポキシ樹脂を注入して補修を行います。
「表面被覆工法」は、コンクリート表面を保護して水分や塩分の侵入を防ぎ、剥落を抑制します。
また「ひび割れ充てん工法」は、樹脂やシーリング材を充てんし補修する方法です。
ひび割れの進行度によって適切な対応を判断し、漏水がある場合には導水や止水の工法も用いられます。
さらに「はく落防止工法」では、エポキシ樹脂と繊維シートを組み合わせ、コンクリートのはく落を防止します。
このように、補修工事では現場の状態に合わせた工法を選定し、安全性を確保していきます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。



